自ら動く
これは先輩の行動を観察して勝手に見つけたことなんだけれども。
すごいなぁ、なんでこの人こんなにさっとなんでもやってしまうのかなぁ、って。
そして、そんなところに好感を抱いている自分に気づいたりして。
やっていることと言ったら、ゴミ箱がずれているのを直したり、道が塞がってるのを空けたり、知り合いには一言でも声をかけたり、上着をかけてくれたり、靴をしまってくれたりとか、小さなことなんだけれども。
この小さなことの積み重ねがすごい。
まるで信頼を積み重ねているように見えたんだよなぁわたしには。
そして、これらのことは私にもできることなんだよね。
意識はしてる。
でもそれを行動に繋げられるかどうかが鍵なんだなぁ。
気付いててもやらなかったら相手に伝わらないし、気付いてないのと同じだもんね。
なので、わたしは物が落ちたのに気付いたら我先に拾うということから始めた。
そんなこと…と思うかもしれないけど、落としたものを拾うか拾わないか問題ってのは、わたしの中で結構長い間抱えてた問題だったりして。
あ、あの人の方が近いし、とか、私が拾わなくても自分で拾うか、とか、いろいろ理由つけて拾わない時もあるんだけど、それって結局あとからモヤモヤする原因になるのよね。
拾ってあげればよかったなぁって。
我ながら小さい…
でも、この小さいことの積み重ねが、信頼の積み重ねと、自信の貯金につながるんじゃないかなぁって、先輩を見て思ったんだよなぁ。
違うかな?
でも、拾うようにしてから気分が良いので、続けようと思う。
だって、私も拾ってもらったら嬉しいし!
できること、増やしていこう。